ワインサービスの即戦力になるサーバー
ファンヴィーノ ワイン・Sakeサーバー
導入で高価格帯ワインのグラス販売が実現
『月刊ホテル旅館』2020年1月号(柴田書店)掲載
2019年に創業20周年を迎えたホテルオークラ福岡。質の高い料飲施設は、宿泊客以外からも広く人気を博している。アルコールメニューで、自家醸造するクラフトビール「博多ドラフト」に次ぐシェアを占めるのが実はワイン。今も右肩上がりというワイン人気の立役者が、(株)グローバルの『ファンヴィーノ ワイン・Sake サーバー』だ。
▲最初にサーバーが導入されたのは、ロビー階にあって幅広く集客するラウンジ&バー『ハカタガワ』。
導入のきっかけは、2015年5月のレストランリニューアル。オールデイダイニングをラウンジ&バーに変更し、壁一面をワインセラーにするなどワイン販売に注力するなかで、ファンヴィーノの採用が決まった。
▲『山里』の一升瓶サーバーには木目シートを貼り、内装にもなじむようカスタマイズ。
「もともとワインのグラス販売はありましたが、劣化を防ぎ、よいワインの状態を保つことができるサーバーは必要でした。ファンヴィーノは販売元(株)グローバルがメンテナンス等できめ細かなフォローをしてくださることも魅力」と、料飲部課長の松本陽治さん。
▲鉄板焼『さざんか』では、もともと需要のあった高価格帯ワインのグラス販売が可能になった。
開栓後2~3日で劣化するワインもファンヴィーノでは約2週間の品質保持が可能なため、平均価格2500円、さらに1万7000円(税抜)の『オーパスワン』など高価格帯ワインのグラス販売が実現した。
▲ワインセラーシャンブレア160」とファンヴィーノ2 台のセットなら見た目もスマートだ。
Comentários